【#いなフリアフター】本当に書きたいことを書くための第一歩だったいなフリ

フリーランス・独立

フリーライターの雪代すみれです。

日頃、ジェンダーやフェミニズムに関する取材や執筆をしています。

今回はフリーランスになったばかりの頃に参加した「田舎フリーランス養成講座(いなフリ)」関連で、「#いなフリアフター」の企画に参加し、記事を書きました!

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参加したいなフリは2019年5月の金谷22期

いなフリに参加したのは、2019年5月開始の金谷22期です。

「いなフリに行けばフリーランスとして生きてくための情報を知れて、スキルを身につけられそう」そんな思いから参加しました。

講師陣は統括になつかちゃん(@untk730)、私のメンターはCOKOちゃん(@adan_coko)でした!

同期でフリーランスを続けているのは、はるぼー(@harubo_0214)くらいですかね。

私の同期はいなフリ後に就職した人が多い方だと思います。いなフリ中にライティングやってて、そのままライター続けてるのは私だけです。

受講中と卒業直後と今

受講中はWebライティング、卒業直後も金谷に数か月滞在しWebライティング。

現在は取材をメインにニュース系メディアでの執筆がほとんどです。

といったメディアで執筆しています。

いなフリへの参加は人生の転機に

いなフリに参加したことは私にとって大きな転機に。

私はセクハラ被害で体調を崩したことが原因で前の仕事を辞めており、「自分と同じ思いをする人を減らしたい」「被害者が適切な支援を受けられるような社会にしたい」そんな思いから、本当は最初からジェンダーのことを書きたかったんです。

ですが、フォロワーが多かったり、何か実績があったりするわけでもない私なんかがジェンダーのことを書いてもいいのかな…と本当に書きたいことを抑えていました。

いなフリ期間中、講師で来ていた佐々木ゴウさん(@goh_ssk)と、統括のなつかちゃんに相談したところ、書きたいメディアに応募してみるよう背中を押してもらい、営業メールを送ることに。

自信のなさからモジモジしていた私ですが、期間中に下書きメールを作成。一度なつかちゃんにメールを添削してもらったときに「この間話してくれた熱意が伝わらない!もっと心の中にある情熱を出して!」と言われ、書き直し。

「情熱を伝えること」大事ですよね。今でも大切にしていることです。

何とかいなフリが終わる前に営業メールを送信。このとき背中を押してもらったことがきっかけで、私は今ジェンダー関連の記事を書けています。今でもとても感謝しています!

今後の展望

社会問題に興味のある人に読んでいただけるのは嬉しいものの、積極的に興味のある人以外に届けることが重要。

今後はより一層「少し関心のある人」「今は無関心だけれども話せば共感してくれる人」に読んでもらえるような記事を書いていきたいです。

数年前までは本当に興味のある人にしか届かなかったようなことでも、年々徐々に興味を持ってもらえるようにはなっている。でも、もっと無関心層に届くようにしなければならない。

その一つの方法がビジネス分野とジェンダーや人権の問題を繋いでいくことなのかな…と考えています。

SDGsやダイバーシティ&インクルージョンなど、企業も社会問題への意識や取り組みが問われる時代になっている。そこに私の知識や経験は力になれるのではないか、そんなことが頭に浮かんでいます。

そんなわけで、ジェンダー・人権・社会問題といった分野を執筆できるライターを探している方、Twitter(@yukishiro7946)もしくはお問い合わせフォームからお気軽にご相談いただければです!

これからいなフリ(ワークキャリア)に参加したいと考えている方は、いなフリ修了後に書いた記事も参考にしてみてください。

いなフリの振り返りと反省〜受講から1ヶ月経過して〜
こんにちは。元公務員ライターの雪代(@yukishiro7946)です。 5月から6月にかけて行われた「田舎フリーランス養成講座(いなフリ)」に参加しました。 #いなフリ 始まりました😃 今日はオリエンテーショ...