台風で被災して感じたことと災害に備えて準備しておいて良かったグッズ

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生活

こんにちは。ライターの雪代です。

私の住んでいる地域は9月8日の夜~9月9日の朝にかけての台風15号の影響により、近隣の家の屋根が一部吹き飛ばされたり、看板が落ちたりと大きな被害を受けました。
台風が過ぎた後も停電・断水し電波もほとんど使えず、物資も不足し加えて32℃近い気温の暑い中過ごしました。
今は別の地域に避難しておりこのブログを書いています。

私は用心深い性格なため防災グッズを揃えていたのですが、準備しておいてよかったことや本当にあってよかったと思ったものを紹介します。
また実際に被災して感じたこともお話したいと思います。

この記事は今回台風の被害に遭っていない方や、今まで防災対策と言われてピンとこなかった方に読んでいただきたいです。
これからの時期、どこの地域に台風がきてもおかしくないので、少しでも災害の備えの参考になったらいいなと思って書きました。

実際に被災地で見たり体験したりした被害状況については下記の記事で書いています。

台風15号の深刻な被災状況を知って 千葉在住ライター「通信遮断、停電、断水、食料もない」 - wezzy|ウェジー
 9月8日の夜から9日の朝にかけて関東を縦断し、広い範囲に被害をもたらした台風15号。なかでも千葉県の被害は大きく、君津…
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事前にやっていてよかったこと

まずはいくつか事前にやっていてよかったと思うことをお話します。

土砂災害警戒区域を調べていた

土砂災害警戒区域という土砂災害が起こるおそれのある場所が都道府県のホームページで紹介されているのですが、自分の住んでいる地域の土砂災害警戒区域がどこにあるのかを事前に調べていました。
でも私の住んでいる地域では土砂災害警戒区域には指定されていないのに、実際避難勧告が出ている崖の近くの場所もあったので、崖の近くなら危ないと思っていた方がいいのかなとも感じました。

※後から調べてわかったのですが、土砂災害警戒区域とは別に土砂災害危険箇所というものがあります。
島根県のホームページに載っていた説明がわかりやすかったのでリンクを貼っておきます。
https://www.pref.shimane.lg.jp/infra/river/sabo/saigai/kiken_kasyo.data/kikennkuiki.pdf

土砂災害警戒区域も土砂災害危険箇所も、都道府県のホームページや市町村の防災課等のホームページに情報公開されていますので、一度も見たことがない方はこれを機に確認してみたほうがいいと思います。

市の防災メールに登録

事前に市の防災メールに登録していました。
実際には防災メールという名称ではなく、日頃は健康診断や高齢者の行方不明情報など市のさまざまなお知らせが届きます。
今回の台風では避難所情報・台風に関する警報・避難勧告・給水や物資の情報といった情報がメールで届きました。
防災無線がよく聞こえないときもあり、防災メールで同じ内容を確認できたので登録しておいてよかったです。

防災リュックを購入していた

事前に防災リュックを購入していました。
(ツイートにはトイレポンチョがないと書いていますが、私の見落としで含まれていました。)

私が買った防災リュックには

  • 食料
  • 手回し充電の懐中電灯(ラジオ付き)
  • 水を入れるタンク
  • ラップ
  • 紙皿
  • 軍手
  • マスク
  • 歯ブラシ
  • エアーマット
  • アルミブランケット
  • 非常用トイレ
  • 目隠しポンチョ
  • 綿棒や絆創膏などの応急処置のセット
  • からだふき
  • 洗濯パック
  • 水を注ぐと発熱するパック
  • ウォシュレット

がセットになっていました。

その他、リュックに入らない分として水を4リットル備蓄していたため、10日の午前中に別の地域に避難するまでに食料や水で焦ることはなかったです。
私の地域は避難するまで断水していなかったので(私が避難後に断水した)1人で合計6リットルあれば安心でしたが、とても暑い日だったので断水がもっと早かったり、避難できずに長期化していたらもっと水の備蓄がないと不安だとも感じました。
ただ一式揃っているとある程度の安心感のようなものはあったので、買っておいて本当によかったと思っています。
停電時間も長かったため、手回し充電の懐中電灯もあってかなり役立ちました。

防災リュックも物によって中身が異なりますし、人数分も違いますので必要な物をご検討されるとよいと思います。

大容量バッテリー(ポータブル電源)を持っていた

キャンプにも持っていけるような大容量バッテリーを持っていました。
当初はパソコンが長時間充電できないような外出のときを考えて買っておいたものだったのですが、今回スマホを2回とモバイルバッテリーを1回充電しました。
それでもまだバッテリー残量が多かったのであって安心な物の1つです。

私が持っているものと同じものを紹介しますが、バッテリーによって容量やワット数が異なるので災害時に何を充電する必要があるのかご家庭で考えて、どれを購入するか検討するのをおすすめします。

今まで「避難勧告が出てるのになぜ避難しないのだろう」と思っていた

こんなに大きな被害の出た台風を近隣で経験するのは初めてで、今まで避難勧告が出ていたのに避難していなかったような話を聞くと、「なぜ避難しなかったんだろう」と思っていました。
理由は異なるかもしれませんが、経験してわかったのは「避難しないのではなく避難できなかった」です。
私が避難できないと感じた理由は、避難勧告が出た時間には既に停電していましたし、激しく雨や風が吹き荒れる中真っ暗で何が道路に落ちているか・何が飛んでくるかわからない中怖くて避難しようと思えなかったからです。
避難しても避難所に行くまでが危険かもしれないから、家の中にいた方がいいのではと思いました。

自分が経験するまで「避難しないのではなくできない」ということがピンとこなかったのは自分の認識が甘かったと反省しています。

来るとわかってるなら早めに避難してもいいのではと思った

台風が来る前に近隣の避難所は既に開設されていて、その案内は知っていたものの危なくなったら避難すればいいのではと思っていました。
でも先ほども書いたように、避難勧告が出るような激しい雨や風の中で避難するのは困難だと私は思います。
避難所が開設されている場合、自分が住んでいる地域が危ないとわかっているなら早めに避難した方がいいと思いました。

日頃から備えておくのが大事

自分は用心深い方で災害に備えて準備していたつもりでしたが、それでも準備が甘かった部分がありました。
これからの時期、いつどこの地域に台風がくるかもわからないですし、地震もいつ起こるかわからないですし備えは必要だと感じています。
あまり準備されていないという方は、今回をきっかけに防災対策を検討してみてください。